【第30回】遺伝子変異検査を用いた「個別化」がん免疫療法ネオアンチゲン樹状細胞ワクチン療法(希望をつなぐ第4のがん治療 シリーズ3)

【第30回】遺伝子変異検査を用いた「個別化」がん免疫療法ネオアンチゲン樹状細胞ワクチン療法(希望をつなぐ第4のがん治療 シリーズ3)

シリーズ3の概要:免疫によってがん細胞を攻撃する場合、その目印となるのはがん抗原です。本人のがん組織からの遺伝子解析により作り出されたネオアンチゲンを培養した樹状細胞に覚え込ませることで、ターゲットのがん細胞を、免疫細胞が効率的にがん抗原特異的に攻撃します。今回は、この機序を応用した治療の可能性についてお話しています。

大阪医誠会がん治療クリニック 顧問 / 元 京都府立医科大学学長 山岸 久一 医師

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