【第146回】知ればもっと身近なものに!自分らしく過ごすための緩和ケア

【第146回】知ればもっと身近なものに!自分らしく過ごすための緩和ケア

緩和ケアと聞くと「これ以上治療できない」「がん末期に受ける」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?実は、がんなど病気と診断をされたときから緩和ケアは始まります。身体的・精神的なつらさをやわらげ、自分らしい人生を送ることができるように支えていくケアのことです。今回の講座では、痛みのコントロール、治療と患者さんご本人・ご家族との関わり、診断時から終末期までのケアについて実例を交えながらお話しています。自分のため家族のために緩和ケアのことを少しでも知って頂けたら幸いです。

城東中央病院 看護部 山口 磨紀 緩和ケア認定看護師

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