【第127回】自分の血液で皮膚を再生する 多血小板血漿 (PRP) 療法とは

【第127回】自分の血液で皮膚を再生する 多血小板血漿 (PRP) 療法とは

多血小板血漿(PRP)療法とは、自身の血液から血小板を取り出して濃縮したものを皮膚に塗布することで皮膚の治癒を促す再生医療のことで、糖尿病性潰傷、やけど、褥瘡(床ずれ)など深い傷の治療に用いられています。数ある再生医療の中で唯一2020年4月より本治療が保険適用となり、身近に受けることが出来る治療の1つになりました。本講座では、このPRPの治療方法・効果についてお話しています。

大阪医誠会がん・神経難病治療クリニック 培養部 下長谷 眞優 臨床培養士

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